こんにちは。
私らしく輝く自分軸ファッションの旅へ
ライフカラーアドバイザー
ナリシマアキエです。
服を買うとき、試着ってしていますか?
買い物に失敗しないために、まずは試着をすることが鉄則です。
ハンガーに掛かっている服やマネキンが着ている服に抱くイメージは、試着をすると見事に変わってしまうものです。
ただ、試着すれば失敗しないのかというと、そういうわけではありませんよね。
・店員さんに「お似合いですよ」と言われたのでそれを信じて買ってしまった。
・今流行りのアイテムだから買ってしまった。
など、どこかで違和感を抱きつつも買ってしまうパターン。そしてそれを毎回のように繰り返してしまうあなた・・・。
試着をして感じる違和感は、決して「気がする」ではありません。ですがその原因がわからないと、モヤモヤを抱えたまま先ほどのような理由で買い続けることになってしまいます。そうならないためにも、しっくりこない原因を探り、気持ちよくお買い物ができるようにしていきましょう。
服は「素材感」、「形」、「色」の3つが重要
服を見るときのポイントは、素材感、形、色の3つが自分に合っているかどうかです。
もちろん好きかどうかが一番大切ですが、それだけでは失敗してしまいます。
素材感というのは、コットンやウール、リネンなど素材そのものということではなく、あくまでも素材感です。例えばシルクのように滑らかで光沢のある素材感とか、デニムのように硬い素材感といった風合いのことになります。
形というのは、シルエットだけでなく丈や装飾などを含めた服のつくりのことを指します。
色は見た目の印象が大きく変わる部分です。色の明るさや鮮やかさなどによって、同じ形の服でも全く異なるイメージを抱くことがあります。
服を選ぶときは、「素材感」、「形」、「色」の3つのポイントに着目しよう
しっくりこない原因①:体格にあっていない
しっくりこない原因の一つは、体格に合っていないことです。ここでいう体格とは、痩せている、太っているということではありません。体のシルエット、重心バランス、筋肉の質感という、その人の生まれ持った性質のことを指します。
- 服によって、痩せて見える服と太って見える服がある
- マネキンだとおしゃれに見えるのに、自分が着るとダサく見える
- 値段の割には安っぽく見える
このように感じたことはありませんか?
これらは体格によって合う服と合わない服があるからなのです。そしてしっくりこない原因は、先ほどの3つのポイントのうちの素材感と形が関係しています。
じゃあどんな素材感と形だったら合うのか?
それを最も簡単に解決できるのが「骨格診断」です。骨格診断は、骨の大きさやつくり、筋肉や脂肪のつき方や質感、全体の重心バランスなどを分析することによって、その人の体格に合う素材感と形を導き出します。合うものを身に着けることでスタイルがよく見え、センス良く垢抜けた印象になるのです。
「骨格診断」で自分に合う素材感と形を知ろう
しっくりこない原因②:顔映りが悪い
もう一つのしっくりこない原因は、服によって顔映りが悪くなることです。
- 元気なのに不健康そうに見える
- 顔がくすんで見えて野暮ったい
- まるでステージ衣装かのように派手な感じ
このように感じるのは、服の色が関係しています。顔映りは、顔周りに持ってくる色によって変化するので、合わない色を身に着けてしまうと上記のようなことが起こってしまいます。
じゃあどんな色が顔映りを良くしてくれるのか?
それを解決するのが「パーソナルカラー診断」です。顔映りを良くしてくれる色は人によって微妙に違うので、パーソナルカラー診断によって自分の得意な色の特徴を知っておくことが大切です。色による顔映りの効果を知っていることで、不健康そうに見えたり、野暮ったく見えたり、派手に見えたりしたときの解決策を自分で見出すことができます。
「パーソナルカラー診断」で自分に合う色の特徴を知ろう
まとめ
いかがでしたか?
試着をしてしっくりこないとき、そこには必ず原因があります。そしてその原因の多くは、体格に合っていないことと、顔映りが悪いことにあります。
服を選ぶ際には、まず素材感と形と色をチェックし、試着をしたら体格に合っているか、顔映りは悪くないかを確認しましょう。骨格診断やパーソナルカラー診断は、その人に合うものが理論的にわかるので、服を選ぶ時の指標になります。お買い物の失敗ばかりでモヤモヤを抱き続けることがないよう、ぜひ診断を受けることをお勧めします。
↓↓なぜ似合うのか、なぜ似合わないのかがわかり、自信をもって服を選べるようになります。
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