こんにちは。
私らしく輝く自分軸ファッションの旅へ
ライフカラーアドバイザー
ナリシマアキエです。
今回は、パーソナルカラー診断について。
あらゆる年代の人に大人気のパーソナルカラー診断。
「似合う色がわからない」
「洋服選びに迷っている」
そういって診断を希望する人が後を断ちません。
私のサロンでは、診断前のカウンセリングを大事にしていますが、
よくよくお話を伺ってみると
心の奥には
「自分に自信がない、だけどここから一歩踏み出したい」
という深い思いを抱えている方が多くいらっしゃいます。
自信がないから洋服選びに迷ってしまう、ということなんですよね。
外見だけでなく、心理的にも効果のあるパーソナルカラー診断。
パーソナルカラー診断では何がわかるのか?
パーソナルカラー診断を受けたら、どんなことを習得すべきなのか?
これについて、anc流の考え方をお伝えしていきたいと思います。
パーソナルカラー診断について
パーソナルカラーとは
パーソナルカラーとは、その人の顔映りを最も良く見せてくれる色のことです。
人は、側にあてる色によって、肌色や肌の質感などの見え方が変わります。
ネット上にある無料の自己診断では
元々の肌色や瞳の色を問われることが多々ありますが、それらがパーソナルカラーに必ずしも結びつくわけではありません。
大切なのは、色をあてた時にどう見えるかです。
パーソナルカラー診断で得られること
パーソナルカラー診断で似合う色がわかるのはもちろんですが、それ以上に得られることがあります。
それは、自分と向き合い、自分を知るということです。
自分の魅力がどこにあるかなんて、本人にはなかなかわかりづらいものですよね。
パーソナルカラー診断では、色による顔映りの変化をたくさん見ます。
そうすると、必然的に様々な見た目の自分を知ることになります。
もちろん色によって良い効果、悪い効果、どちらもあります。
どうすれば魅力が引き出されるのか
どこを際立たせるとより美しく見えるのか
それを第三者目線で伝えてもらうことにより
これまで隠れていた新しい自分の魅力に気づくことができるのです。
診断を受けたら必ず習得すべきこと
パーソナルカラー診断を受けた際に、必ず習得してほしいことがあります。
これは、
「○○タイプ」
を知るよりももっと大切なことです。
色のどんな要素がどんな効果をもたらすのか
パーソナルカラーには4つの属性(色相・明度・彩度・清濁)があり、それぞれが顔映りに効果を与えています。
その一つ一つの効果を理解し、どのような要素を持った色がどこのどんな見え方につながっているのかを認識することが大切です。
【例】(黄み寄りの色が調和する人の場合)
・色相が黄み寄りの色は、顔に血色感を与え、顔色がむらなく均一に見える。
・色相が青み寄りの色は、顔が青白く、目の下のクマが目立って見える。
得意な色と魅力へのつながり
どの人にも得意な色があり、それぞれの魅力を引き出すことにつながっています。
「自分の魅力とそれを引き出すパーソナルカラー」
これをセットで習得するといいですね。
自信のなさを輝きに変え、洋服選びにワクワクする。
そんな未来を手にできるパーソナルカラー診断は、とても価値のあるものだと私は思っています。
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